「eスポーツに関わっている企業はどこ?」
「ゲーム会社だけでは?」
「TOYOTAも参入したって本当?」
世界中で話題沸騰中の、eスポーツ。
ゲーム制作会社を中心に様々な業種がeスポーツを支えています。
日本でも多くの企業が参入し始めました。
今回は、どんな企業がジョインしているのかまとめました。
背景の取り組みを知っておくと、いつもとは違った視点で楽しめますよ。
シャドバが世界へ!「Cygames」
ご存知「株式会社Cygames(サイゲームス)」!
スマホゲームの開発・運営などを行っています。
サイバーエージェントの子会社で、DeNAの関連会社でもあります。
特に有名なタイトルは、『神撃のバハムート』、
『アイドルマスター シンデレラガールズ』・『グランブルーファンタジー』でしょう。
『Shadowverse(シャドウバース)』も忘れてはいけません。
2018年には、『シャドバ』の世界大会を開催しました。
約1億1000万円という 高額の優勝賞金で話題を集めました。
今年2019年の12月にも同規模の大会を開く予定です。
「Cygames」は今後も、ゲーム業界全体を盛り上げていくようですね。
クルマもゲームも!「TOYOTA」
アクションシューティングゲーム『Overwatch(オーバーウォッチ)』を
耳にしたことがありますか?
国際的なプロのeスポーツリーグが開かれています。
あの「トヨタ自動車株式会社」が、公式スポンサーになりました。
「eスポーツに自動車メーカー?」と不思議に思うかもしれません。
近年では、車関係もゲームに関わってきています。
「BMW」や「メルセデスベンツ」などもすでに参入しているんです。
ゲームユーザーは10~30代が中心です。
この世代に、活動を通じてクルマへの興味を持ってもらおうという狙いです。
ゲーム配信なら!「Twitch」
実況プレイや大会で欠かせないのが、配信です。
「Youtube」だけではありません。
ゲーマーなら知っておきたい「Twitch Interactive, Inc.(ツイッチ)」。
「Twitch」は、ライブストリーミング配信プラットフォームです。
2014年にAmazonが買収しました。
海外ではすでに人気が高く、
一ヶ月で配信者は150万人以上、視聴者は1億人以上とも言われています。
国内利用者も急増中です。
タレントであるケイン・コスギ氏も配信していますよ。
プレイヤーや観客を増やすために、尽力しています。
ほかにもトーナメントの主催をしたり、映像の解説者を養成したりと、
eスポーツの成長を支えています。
まとめ
eスポーツに力を入れている企業3社をご紹介しました。
シャドバが世界へ!「Cygames」
クルマもゲームも!「TOYOTA」
ゲーム配信なら!「Twitch」
車のような、ゲームに直接関連がないような業種も参加し始めています。
プロモーションになると踏んでいるのでしょう。
これからもeスポーツに関わってくる会社は増えていきそうですね。